2010年08月29日
潜水艦とビジネスホテル
大和ミュージアムは、お正月にも入ったので、翌日にまわして、今回は先に潜水艦「てつのくじら館」へと行きました。
「あきしお」という名前のついた潜水艦を六年前に陸揚げして、内部を公開してくれているのです。
潜水艦と隣接して作られている資料館で、内部の模型なんかも見られます。隊員の方が実際の航海で寝起きするベッドもあり、靴を脱いで横になってカメラで撮ってもオッケーなんですが、実物大のベッド・・・こんな狭いのか、三段ベッド。一番冗談は天井が斜めなので、それこそ夢見ても飛び起きたら脳震盪起こすわって感じです。
若がさっそく寝て、姫が写真撮ってましたが、見事にピンボケでした。
あと、食事の見本とかもありました。一日に4食。おお、そうきたか。朝から結構しっかりめの御飯らしいですね。
ただ、「赤色灯」での食事というのを体験できるようにスイッチで切り替えできるのですが・・・あんな赤い色の中で食べても、絶対美味しくないんだろうな・・・。食事って、ある程度色彩を目で見て感じて食べるからこそなのですが、緑の野菜であっても赤い色、白い御飯も赤い色、飲み物であっても赤い色って、
何喰ってるかわからんわーーーー!!!
さて、一通り見てから、いざ「あきしお」内部へ。ここでは、若と姫を引き連れて行くのが精一杯でした。狭いし。
旦那が、写真を撮るために一人離れてたので、じっくり見て、係りの人に説明受けたりしてました。潜望鏡を覗かせてもらったのですが、あれって結構はっきりと見えるんですね。すごい。
さて、こちらの見学が終わってから、次はこの日のお宿に向かうのですが・・・今回もビジネス~しかも格安~
一人3千円強、家族4人で7千円ほどしか払ってません。
が、ビジネスはあれこれ泊まりましたが、こちらのホテルは安いんですが、一癖ありました。
和室だったので、お布団3枚敷きまして、家族でゴロ寝です。それはいいのです。
何がいけないかって?
通常、ビジネスというのは限られた空間を最大限に使うために、お風呂なんかはトイレとセットになってるのですが、今回もその作りで、それはまあいいのですが・・・旦那が先陣切って入りました。旦那さんは、一旦お風呂にお湯をはって、つかって体を温めてから、お湯を抜いて、シャワーで全身洗うという感じなのですが、どうもお湯の抜けがとろいような気がしたんだとか。
体も洗ってさっぱりして、さあ、出ようと思ったら、トイレのある床が、浸水・・・。
そう、排水溝から、逆流してきて、トイレ、洗面台のあたりが水びたしに。
今までこんな事になったビジネスホテルは初めてでした・・・。
まあ、漏れてくるというのが分かってれば、何とかできますからね。若と姫とお風呂を済ませて、私が最期に後始末をして、何とか無事に済みました。
あ、夕ご飯はもちろんついて無いので、大和ミュージアム前にあった「ゆめタウン」でお弁当を買い込んで食べましたよ。
疲れたので、家族の中で一番最初に寝てしまったのは、どうやら私だったようです。
Posted by 魚月なつき at 22:32│Comments(0)