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魚月なつき
魚月なつき
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2009年10月29日

土台作り~



 フェリシモさんで注文していて、届くのを今か今かと待ってる間に、大西さんの御本を熟読。デザインを眺めるのも楽しかったです♪



 そんなこんなで、キットを開けて、早速とりかかる事にしたのですが、まずは土台作りからです。指のサイズをはかって、土台となる厚紙を巻き付ける筒を作るところからです。ちょっと厚めの紙(古ハガキ)を筒にします。


 その上に、バイアス布と、細長くした別の厚紙を巻き付けて、テープで固定。細長の厚紙をバイアス布で上下からくるんで千鳥がけするのですが・・・・




 以外と難しい!!!



 千鳥がけは簡単なのに、バイアス布を上と下、両方から同じくらいずつ引っ張り細長の厚紙をくるんでしまうという、たったそれだけのことが、非常にやりにくいのです!!!上を引っ張りゃ、下が短くなっちまうし、下をちょうどよくしたら上がずれていってしまうし。これがイライラします。小さいから、また、細長の厚紙が思ったよりも巻いた厚みがあるのでくるみにくい!!



 そして、何とかくるんでしまったら、その上に真綿を細長く伸ばし、きつーく巻いていきます。それから和紙にコマ数(模様によって違う)と進行方向を書き込んで、上から巻いてテープで止めます。・・それが、これ。



 




 真綿を巻いていくのに、まだまだ力不足のようです。これもコツが要るようで、きっつーく巻こうとしたら、土台が厚紙なだけに力のいれ具合によっては変形しそうです。もっと綺麗に巻けるようにならねば駄目です・・・。




 で、和紙も巻いてみたけれど、ちょっと、もしかしたら・・・・ゆるんでる・・・????(汗)





 ま、まあ、初日にしては・・・という事で。次はもっときっちり出来るといいなあ・・・。これから糸でかがっていくのですが、それも何だかガタガタになりそうですが・・・。



   


Posted by 魚月なつき at 21:35Comments(0)ゆびぬき

2009年10月29日

大西由紀子さんの本



 前にちらりと書きましたが、加賀の指ぬきを作られてる大西由紀子さんの本。


 



 本の上にちょこんと載せてるのが、私が作りかけてる指ぬきの土台。



 この本、シンプルな表紙です。そして価格もまあ、ちょっぴり財布に痛かったです・・・でも、でもでも、沢山の図案と写真が載っていて、買って良かった!!!!と思えました。おばあさまの小出つやこさんの作品も見られるし、古い指ぬきも写真で見ることができて勉強になります。  


Posted by 魚月なつき at 11:44Comments(0)ゆびぬき

2009年10月29日

フェルトのポーチ 




 先日ちらりと書いたんですが、フェルトで作る簡単ポーチのキットをフェリシモさんで購入し、作ったのがこちら。



 



 型抜き済みのモチーフを切り抜いて、土台のフェルトに縫いつけ、ファスナーポーチに仕上げるだけという超簡単な手順です。




 ・・・簡単すぎて、ちょっと物足りません・・・(苦笑)




 でも、厚手のフェルトにさっくりと縫いつけていく時の感触はすごく楽しかったですよ♪マチ幅がないので、あまり収納力はありませんが、薄手のハンカチとティッシュくらいなら入るかな。子供用に絆創膏とか入れておくのもいいかも。  


Posted by 魚月なつき at 11:39Comments(0)小物

2009年10月26日

ショーシャンクの空に



 スティーヴン・キング原作「刑務所のリタ・ヘイワース」を映画化した作品です。ショーシャンク刑務所での話ですが、まず、キングといえばホラーだと思われてる方が多いと思います。
 もちろん、キングはホラーものを書くことが多いのも事実です。で、「キングの・・」というと「え!あの人、怖いのしか書かないからいや!」という反応をされる方もいます。


 でも、違うんですよー!!!そうじゃないんですよー!!!




 さて、肝心のお話ですが・・。



 よその男と浮気していた美人の妻が、浮気相手と殺されてしまい、犯人と思われて逮捕されちゃった銀行員が主人公です。無実を訴えるも、そんな事は誰も聞いちゃくれません。さくっと逮捕、さくっと刑務所送りです。そんなもんです。人生は。



 で、この主人公、最初こそ刑務所になじめませんが、じょじょに信頼できる仲間を得ます。ついでに、銀行員だけあって、頭
も切れるので、看守にもちょっとしたアドバイスなんかをして、少しずつ便宜をはかってもらえるようになっちゃいます。物置と化していた空き部屋を図書館にする努力をし、それを実現させます。そこで、腹黒い刑務所所長に請われるままに二重帳簿で裏金を管理し、図書館やそこで他の囚人に勉強を教える事を黙認させます。


 囚人の一人が、別の刑務所にいた話をし、そこでは主人公の妻を殺害した真犯人がいることを知ってしまいます。んで、刑務所長に話をしに行きますが、当然、そんなことは耳に入れて貰えません。ぬかに釘、暖簾に腕押しです。言っても無駄無駄。



 それどころか、その話をした囚人を、所長はこっそり始末しちゃいます。大悪党です。こんな奴がいる刑務所なので、もちろん看守もヤな奴がいます。



 結局、主人公は20年近くも無実の罪で投獄されてしまうのですが、何しろ頭のいい主人公ですから、もうこれ以上はここにいても仕方ないと見切ると、脱獄しちゃうのです。



 え、ちょっと待って?脱獄って簡単に出来ちゃうもんなんですか???と思ったあなた。そこがこの映画の見所なのです。



 囚人とのいざこざに巻き込まれたり、看守に便宜をはかってもらうのにちょっとごますってみたり、所長にいじめられたりしてるのを延々と引き延ばして見せて、どーん!!と脱獄ですよ。ある日部屋を見たらもぬけのカラだったよ・・・!!って感じです。この映画の面白いところは、やはりそこかもしれません。



 ・・・原作をもう一度読み返したくなってきました。中編なので、中編集に収録されていたようなのですが、どの本だったっけ。探すのも一苦労な本持ちの魚月です。



 余談ですが、この映画は魚月の母の大変なお気に入りです。  


Posted by 魚月なつき at 23:06Comments(0)映画話

2009年10月26日

届きました~




 すっごく待ちわびていた「加賀ゆびぬき」のキットが届きました!!!



 が、これにとりかかるにはちと時間がかかりそうなので、それより先に届いたフェルトで作る簡単ポーチとやらを片づけてしまおうと思い、せっせと手縫いしております。





 写真撮れてないので、アップ出来ないのが何とも手落ち感が出てます・・・くぅ。完成品はちゃんと撮影したいと思います。




 青い、厚めのフェルトに、白いフェルトで鹿と木のモチーフを、白い刺繍糸で縫い付け、その後ファスナー付きのポーチに仕上げるだけという超簡単な手順なのですが、出来るだけ綺麗に縫っていこうと思ってたら、すごく細かくなってしまって時間がかかってます。



 やってみて思ったのは、苦手だと思っていた裁縫も、やってみたらすごく楽しかったということで、なんでもやってみたら面白いものだなあと・・・。時間はかかるけど、だからこそ楽しさがあるというのか・・。




 自分の手で作り出す事の楽しさは、絵を描くことでも得られるので、どちらも大切にしていきたいと思います。  


Posted by 魚月なつき at 22:37Comments(0)

2009年10月26日

ベリンダ・カーライル



 こちらもまた、久しぶりに引っ張り出してきました。


 ベリンダの曲は、大昔に(笑)夏休みかなんかにやってた「アニメ大好き!」というテレビでの特番のテーマ曲になっていたのを初めて聴いて、探したのが最初だったと思います。


 それから、アルバムを軒並み買いました。



 力強い声、パワフルな声というのですか。彼女の歌声って聴いてるとどことなくこぶしが効いてるというか。でも、すごく可愛らしい曲も歌ったりします。そこがなんとも魅力的で。



 最近はアルバム見かけないのですが、どうなんでしょう。活動されてるのかな?



   


Posted by 魚月なつき at 22:30Comments(0)音楽話

2009年10月26日

ロクセット



 旦那さんの所有するアルバムからですが・・・


 久しぶりに聴いてみて、やっぱりいいなあと思ったので。



 男女のユニットですが、声が変幻自在ですか?!ってくらいステキなのですよ。ロック魂炸裂な曲もあれば、ミディアムバラードで聴かせる曲もあります。


 「消えゆく花のように」という曲はほんとにステキな曲なので是非聴いて頂きたいです。メロディとかドラマチックといいますか。



 あと、「ヴァルナブル」という曲も個人的にすごく好みだったりします。旦那さんのCDですが、勝手にベストアルバムを持ち出しては聴いてる嫁です。こういう時って、相手との音楽の好みが似ていると重宝しますね~。でも私の聴く曲はあんまり好みじゃないのか、聴いてないような。魚月のほうが好みの幅が広いのかもしれません。  


Posted by 魚月なつき at 22:26Comments(2)音楽話

2009年10月23日

ゴーストシップ



 映画話が続きますね・・。




 今、テレビでやってますが「ゴーストシップ」を見てます。






 ジャンルで言えば、ホラーです。こういうホラーもの大好き魚月。もちろん、DVDが出た当時からチェック済みです。今回で見るのは3度目かな。えへ。



 航海中に見つけた(つーか、ぶつかった)客船、それは行方不明になっていたという豪華客船で、その中を物色していた船の乗組員達に次々と不気味な出来事が襲いかかる。



 一人また一人と死んでいく乗組員。ただ一人の女性乗組員には、客船に現れる少女の霊が見える。やがて、少女によってこの船に起こった惨劇を知る事になる。


 惨劇の原因となるある男と金塊を知った彼らは追いつめられていく・・・





 これ、ラストが好きなんです。海外のホラーものって、ラストのオチが好みです。救いが無いんですけどそこがまたいいというか(笑)テレビ版では所々カットされてるんだろうな。多分。なので、またDVDで改めて見直したいです。  


Posted by 魚月なつき at 22:36Comments(0)映画話

2009年10月23日

ドラゴンボール



 ・・・ハズレだと分かっていても、どの程度のハズレなのか気になって(笑)見ましたよ。とうとう。



 実写版ドラゴンボール。



 悟空が現代っ子すぎてヤダ・・・。あんなハイスクール生活エンジョイしまくってる悟空なんか・・・。





 そして、チチが可愛かった!!(笑)




 ブルマも良かったよ!!(おい)





 でも、ピッコロは・・・正直、どうかと・・・。




 ドラゴンボールじゃないと思えば、そう見られなくもない映画だったと思うのですが・・・でも、やっぱピッコロは・・・。つーか、ねえ、ねえ、気になったんだけど・・・・











 クリリンは?  


Posted by 魚月なつき at 22:27Comments(0)映画話

2009年10月22日

魁!!男塾



 昨夜、何気なく見ました。「魁!!男塾」


 これ、随分昔に漫画ありまして、その頃はあまり気にしてなかったので(というか、完全に男向けなので読まなかった)読んだことがありませんでしたが、薄ぼんやりと「こういう話だろう」というのは知ってました。



 それの実写版です!!!






 実写版は大抵がハズレ映画となることの方が多いのですが、「いいハズレ」と「悪いハズレ」があります。




 これは、どちらかというと・・・「いいハズレ」だと思うのです。原作をきちんと読んでないからこそそう思うのかも知れませんが。主要キャラ数人の内、富樫、桃太郎、虎丸、秀麻呂がなかなかきちんと配役されてる・・・ような・・・気が。



 平たく言えば、「男気」(男は漢だろうとは思うけど)だの何だのを重んじる体力馬鹿野郎どもの話だったり(何気に失礼。笑)





 男どもも良かったですが、何より一番ハマり役だったのが極小路家の姐さんに オセロの中島さんが!!!似合いすぎて怖いです!!でもかっこいい姐さんでした♪  


Posted by 魚月なつき at 11:19Comments(0)映画話

2009年10月16日

絹糸


 加賀指貫の本を買いました。(すること早っ←集める事についてだけ)



 ちょっと高いなあと思って躊躇した本ですが、他にピンとくる本がなかったので・・・これがまた、大当たり!!!



 それはちょっと置いといて・・・







 加賀指貫を作るのに必要な材料の中に、一番重要なのは糸。これが綺麗な光沢を出すために絹糸を使ってるのですが、絹糸はまだ集めてなかったーーーーー!!!!と、ちょっとがっくりきてたのですが・・・。




 ふと思い出して見てみましたら・・・・




 




 これ!以前母に「これ、使うなら」と貰っていた古い糸がいっぱいつまった箱!!手縫い用の糸だからと貰ったのですが、これ見たら「手縫い絹糸」じゃないですか!!!!嬉しい!!!!白糸だけ無いのですが、それくらいなら買ってもたいした金額じゃないから良い良い!!



 でも、とりあえずまだ他にも必要な材料があるので、フェリシモのキットが届くのを待ちます~。  


Posted by 魚月なつき at 07:53Comments(2)

2009年10月16日

お手紙大好き♪



 今週日曜に保育園の運動会です。ちょうど晴れてくれるようで、何よりです。



 さて、昨日なのですが、dolce様よりステキなプレゼントが届きました!カスタムプチブライスちゃん達のポストカード!!
激烈可愛いカスタムプチちゃんのお写真が、3つのポストカードになって手元にやってきました~。カウプレに応募したのですが外れてしまったので、応募者全員にポストカードを送ってくださったみたいです。
 すっごく可愛くて、どこに飾ろうかと思案中。




 実は魚月さん、お手紙大好きです。一部「手紙魔」と呼ばれるほど(笑)大好きです。読むのも書くのも大好きで、ちょっとした用件ならばメールで済ませるこの時代、アナログな手紙をしたためる人間です。手紙はその相手のために「書く」という時間をあてて、相手の事を考えたりしながら枚数を重ねていくのが良いところだと思うのです。


 しかし、一般的に手紙というのはだいたい一枚~3枚程度で済ませるものだと頭では分かってはいるのですが、魚月は何と言っても「手紙魔」ですから、この時の枚数が尋常ではありません。



 親しい友人にあてては最低5枚から。すごく親しい人にあてては、最高で60枚くらい書いた覚えがあります(爆)近況だったり、前回相手から頂いた手紙への返事だったり、お互い気になる事を書き連ねてるうちに・・・もちろん、こういう枚数を送る相手はごく限られてますし、その相手からも同枚数くらいのお手紙が(笑)




 こっちに引っ越してきた当時、ご近所さんと集まって家のすぐ前の道路(この一画だけでそこから先は行き止まり)でバーベキューとかしてた時に、宅急便で届いた封書。それ見て「あ、手紙だ」と言ったらご近所さんに「え?!その分厚さで手紙って・・」と驚かせてしまった記憶が・・・・。




 数日かけてじっくり書いた手紙も、なかなかいいものですよ(笑)  


Posted by 魚月なつき at 07:45Comments(2)

2009年10月15日

加賀 かがり指貫



 クロスステッチで風景画をステッチ中なのですが、思うように進まず・・・




 ちょっとの時間でぼつぼつと、でも一針ごとにだんだんと出来てくる風景、これが面白いんですよね。ディメンジョン社のキットは、2本取りで刺すところも、2色の糸を使って2本取りとするのが多く、微妙な色の違いが出て綺麗なのですが、糸を補充するのにとっても面倒です(笑)


 
 さて、先日「ステッチ イデー」を購入。ずっと購入して参考にしてる雑誌ですが、今回は10号目という記念号で、刺繍に関する記事がとても充実してました。カルトンペレフォレも載ってて、これも気になりますが、こっちは工作の味も加味されていて楽しそうです。



 中でも「かがり指ぬき」の記事はステキでした。元々、指貫のキットを前々から見ていて、その模様の美しさにいつかはトライしたいと思っていたのです。元々は、正月の三が日を利用してお針子さんたちが絹糸の余り糸でかがって作ったという指貫。



 今回の記事を見て、トライしてみようという気持ちが膨らみ、ちょうどフェリシモさんでキットを見ていたので購入しようと思ってたら、タイムリーなことに母がフェリシモの本を見て、キルトパッチワークのキットを注文してほしいというので一緒に。





 私の名前だと今月のコレクションが届いてから注文で、届くのが来月になってしまうので、母の名前で新規で注文です。早く届かないかな~。仕事が忙しくなるまえにトライしたいな~。






   


Posted by 魚月なつき at 08:00Comments(0)

2009年10月15日

ワールドトレードセンター


 9.11続きなのですが、ニコラス・ケイジ主演の「ワールドトレードセンター」をもう一度見たくなり、昨日見ました。


 ニコラス演じるのは港湾警察のジョン・マクローリン、そしてもう一人同じ港湾警察のウィル・ヒメノが主役です。この二人が、ツインタワーが攻撃を受けた時に救助に向かい、北タワーと南タワーを結ぶ通路を移動途中に南タワーが崩壊。エレベーターシャフトに逃げ込み、崩壊したガレキの下に埋もれるも、一命をとりとめるのです。



 が、地上ではタワー崩壊による混乱が続き、地下6メートル地点に埋もれた彼らを見つけるどころか、生存者がいるかどうかも分からないのです。




 たまたま声が聞こえる範囲で埋まっているヒメノとジョンは、互いに救助を待ちながら、お互いを励ますように少しずつ話をしていく。ヒメノには4歳の娘と、妻アリシア、妻のお腹には5ヶ月の赤ちゃんが。ジョンには4人の子供がいて、二人は絶望感にかられながらも生きて戻ると信じる。


 静かになったガレキの中で、突如火の玉が襲ってきたり、突風が吹いたり、火災の熱で熱せられた銃が暴発して何発も銃弾が飛び出したりと、二人は最悪の状況を経験。




 二人の家族もまた、行方不明となった二人を案じ、何もできないもどかしい時間を過ごす。ヒメノは手が届く範囲にあった鉄パイプを揺らして、金属音を鳴らし続ける。






 夜が訪れ、一人の男がふらりと現れる。元・海兵隊員のカーンズ。彼は、遠く離れた町から助けを求める人がまだいるのだと一人現場を訪れていた。ガレキの中、生存者がいないかと探し回る途中に、小さな金属音を聞きつけ、ようやくヒメノとジョンを見つける。




 救助を呼ぶためにこの場所を離れては二度と見つけられないと思い、応援の電話をするが回線がつながらず、一旦500k離れた妹に電話。妹がそこから別の場所を経由して救援を求める電話をし、ようやく二人の救出が始まった。





 この事件で、こうやって救助されて助かった人はたったの20人で、ヒメノとジョンはその18人目と19人目だったそうですよ。




 最初に見た時には、ヒメノ達が救助の装備を取りに地下オフィスに降りたり、ツインタワーをつなぐ通路を通る時に聞こえてくる「ドカーーーン」という大きな音、あれが何であるのかがわかりにくいのですが(実際映画でもジョンが「気にするな」とか言うだけで、何の音であるのかとかは言及しませんし)、本を読んだ後に見ればすぐに分かりました。

 あれだけ、ひっきりなしに続くあの音は、気にしていたら、考えたらきっとその場にいられなかったでしょう。




 あの事件では色んなドラマがあったのだと思います。でも、この二人を題材にして映画にしたのは、最後に救われ、それが色んな人達が垣根を越えて生み出した結果だからだと思うなあ。
   


Posted by 魚月なつき at 07:51Comments(0)映画話

2009年10月10日

フリートークペーパー



 ここの所、全くといっていいほどイラストを描いてなかったのですが、友人が一冊の本を送ってきてくれました。



 この友達とはイラストつながりなのですが、本当に素敵なイラストを描かれる方で、それ以上にすごいのは精力的に色々と続けているところだと思うのです。そんな彼女に戴いたのは、フリートークペーパーを一冊にまとめたものでした。


 実は、以前から魚月も、トークペーパーをちょこちょこ作っては、後日まとめるという事をしてました。久しぶりにこういう本を手にして、改めてアナログの本のすごさを思い知りました。今は何でもネットで閲覧できる時代です。それで沢山のイラストや、同人作家さんの作品を見ることも出来るようになったのですが、パソコンの画面の前に座っていて見る世界はとても素晴らしいと同時に、ベッドで眠る数分前、ソファでコーヒーや紅茶を飲みながらパラパラとめくるリラックスタイム、ごろりと寝転がってくつろぐ時間に、あるいはトイレにこもって(笑)という場所を選ばずにお手軽に見られるという気安さが本にはあります。


 魚月の友達の中にも、「ネットを見る時間があまり無い」とか「パソコンないからな~」という子もちらほらいるので、やはりアナログで本とかペーパーで伝えるのも大事な事なのだな、と思ったのです。



 そういうワケで、久々にトークペーパーを気ままに発行中。



 「Speaker Plant」(拡声器工場・・って感じですか)というペーパーで、最初は月1ペースで出せばいいだろうと思ってたら、最近書きたい事多いので(笑)暇があれば作ってます。


 これもいつか一冊にまとめられればいいのですが・・・。それまではB5サイズ両面コピーで発行していきます。



 ちなみに、リハビリ兼ねてイラストも描いてます。こちらはホントにリハビリだな・・と自分でも思います。それくらい拙い絵で、落書きにもなりゃしねえやと思うけど、何とか以前の感覚を取り戻したいです。




 もちろん、手作りの事とかもトークにて取り上げていきたいです。





 そして、そして、ここを見てくれてる友人に。ペーパーが自動的に送りつけられる恐れ(笑)がありますんで、その時はヨロシク。また、「うちにも送りつけろ」という奇特な方、メッセージよりご連絡下さい。それと、「本にしてから送れ」という更に奇特な方も同様です。  


Posted by 魚月なつき at 16:14Comments(0)イラスト

2009年10月10日

9.11



 書物棚に紹介すればいいのでしょうが・・・。


 2001年の9.11事件の本を今更ながら読みました。実は、この本が出版されてからすぐに購入してたんですが事情あって今まで読めずにいて。


 最初に北タワーに飛行機が突撃する前からの出来事が書かれています。北で仕事をしていた人達が、突然の轟音とともに建物全体を揺るがす衝撃を感じ、それでもまだ何が起こったのか理解できず、ある者は爆発だと思い、ある者は機械室でのショートだと思い、しかもそれすら感じ取れないまま飛行機が突撃したフロアで即死した多数の人達もいて、混乱がすさまじかった事がうかがえます。


 
 飛行機が直撃したフロアより下の階の人達、それより上の階の人達の状況や、それから後に2機目の飛行機が突撃した南タワーの話など・・・それから、現場に急行するも、あまりにも高いビルのために救助にあたる消防士や警察も正確な状況が把握できない混乱や、警察官と消防士の犬猿の仲なども書かれてます。



 連携できていれば、誰かが状況を逐一報告できていれば、まだ使える非常階段やエレベーターがある事を、多数の人達に知らせる事ができていれば、最初の衝撃時に、速やかに一階ロビーまで避難できていたのに「大丈夫ですから」という言葉に安心して高層階にあるオフィスに戻ってさえいなければ・・・


 そんな話がたくさんありました。



 そして、南タワーの崩壊、続く北タワーの崩壊。この時も、救助に入っていた消防士全員にはタワー崩壊の危険を知らせる外からの連絡が届いていなかったりして、沢山の人の命が奪われました。




 読んでみて、改めてテロ事件のむごさを感じることになりました。




 「我々はテロには屈しない」という言葉は、強い意志として残して欲しいと感じます。  


Posted by 魚月なつき at 12:02Comments(0)

2009年10月09日

ウォンテッド



 アンジェリーナ・ジョリーが出演してる映画ですね。「ウォンテッド」見ました。


 映画のジャケットとか見ても、CM見ても、主役はアンジーだと思ってたのですが、あれ?間違えた?って思うくらいの始まりで、結局主役はこの男だったのか!!と後から思いました。


 平凡な男、それが主人公なのですが、彼は普通の日常で平々凡々と暮らしてる男。ところが、ある日、アンジー演じる「フォックス」が現れ、とある暗殺組織に勧誘される。彼が幼い頃に蒸発した父も、フォックスの仲間であったと知る。



 最初は何が何だか分からず、断ったものの、職場の上司が気に入らず、フラストレーションがたまり、爆発。




 その日から暗殺者として一人前になれるようにと、訓練が始まる。




 そして、父を暗殺したスナイパーから命を狙われていると聞き、父の敵討ちを誓ったのちに見事、スナイパーを仕留めるが、それが実の父親であり、嘘をついていたのはフォックスたちだと知る。



 そこからは復讐するために、仕込まれた暗殺の技に父が残した知識をブレンドし、一人組織に乗り込む。そこで、組織のボス敵存在と対峙。



 フォックスらにぐるりを囲まれていたが、ボスが嘘をついていて、父はそれを知り組織を離れたという話を突きつける。フォックスは「本当なのか?」とボスに尋ねる。



 本当だったと知り、他のメンバーは主人公を消す事を選ぶが、フォックスはすかさず仲間達を撃ち殺す。円形に並んだ仲間達に向けた銃弾は、綺麗に弧を描き、仲間達を次々と倒したあと、フォックス自身にもとどめをさす。




 


 一人逃げていたボスが、その後に主人公を狙い、あるオフィスに現れる。そこでは主人公が、彼に対する罠をしかけて待っていた・・・というラスト。





 一言で言ってしまえば、「あり得ない話」です。


 銃弾を発射して、その弾道が自在に曲がる。そんなん出来るンですか?!!出来るんだったら、魚月もやってみたいです(するな)そういう技が出来るところが前提になってたりするんで、とってもとってもあり得ない話です。でも映画だから、許す、みたいな。



 アンジーって、結局最後まで脇役だったんですね・・・。一番ギャラ高そうなのに。あ、モーガン・フリーマンが出てたから、彼のほうが高いのか?それにしても彼は最近こういう「実は悪人でした~、てへっ」って役が多いです。そういうのもこなすから素晴らしい役者なんですけど。



 そして、一番思ったこと・・・主人公の声優、合ってないよ!!!  


Posted by 魚月なつき at 23:03Comments(0)映画話

2009年10月09日

デス レース


 ステキ禿げジェイソン・ステイサム主演のアクションムービー(?)「デス レース」を見ました。



 ジェイソン演じるのは元レーサーのジェンセン。



 この映画の時代では刑務所は民間経営。大昔のコロッセオのように、檻の中での戦いが観戦されていたものの、人々は次第にそれにも飽き、経営者側は、更に過酷なデスマッチを実行。刑務所内でカーレースを開催、3日間で勝敗が決まるそのレースをテレビ中継していた。

 レースで5回優勝すれば褒美として釈放というルールがあり、囚人達は優勝目指して頑張っちゃうのです。しかも、銃撃もクラッシュもアリのデスマッチなので、次々と運とドライビングテクの無い囚人は死んでしまうわけです。



 そのレースの人気者だったのが、マスクで顔を隠していたフランクという男。彼は4回優勝していて、最後の一戦でクラッシュ。視聴率を取り戻したい 女所長が、フランクを釈放したくないので邪魔をしていたのですが・・・(なんつー女だ)


 その怪我がもとでフランクはご臨終。でも、所長はそれを公表せず、フランクの身代わりとなる男、ジェンセンに目をつけて、彼に無実の罪をきせて収容し、うまく言いくるめてフランクとしてレースに出すのです。(やっぱり なんつー女だ)



 しかーし、ここでもステキ禿げは頑張りますよ~!一筋縄ではいきません。



 レースは、ドライバーである囚人と、レースのコースをナビする美女(しかし彼女らも囚人)とのペアで行われ、3日間競うのですが、一日目はとにかく攻撃できる時に攻撃しまくって、敵の数を減らさねばならないのです。これがまた、派手。機関銃で乱射したり、ナパームは飛び出すし!楽しそうです!!!(え・・?)



 そして、レースに参加してる男の中に、自分の妻を殺して罪を着せたと思われる男を発見。これは見逃せませんよ!とばかりに、その男(しかも名前がパチンコって、どうよ・・)をレースの時に狙っちゃいます。


 この時のジェンセンの行動はかっこいいですよ!わざと攻撃できるアイテムとなる「剣」の鉄板を踏んで、猛スピードでバックしたまま、前進してくるパチンコの車と向き合って撃ち合うんです。イカれてるとしか思えません(きっと隣でナビするために乗ってた彼女もそう思ったでしょう)


 とにかく、ばんばん撃ちまくって、ばんばん人が死んでっちゃいます。そういう映画です。


 でも、何だかすっきりする映画です。だって、女所長も爆弾でふっとんじゃったし(笑)



 もう一回見たくなってきました♪  


Posted by 魚月なつき at 22:41Comments(0)映画話

2009年10月09日

とにかく嫌いなんだってば



 せっせと書類を片づけるために頑張って仕事してたら肩が凝って大変な魚月です。頑張って仕事しちゃったからな~



 さて、先月、小学校の運動会がやっとこせ終わってくれたと思ったら、今月は保育園の運動会があったり・・・。うちは、若のお弁当のおかずでいつも頭を悩ませます。それは、若がアトピっ子だから、食べられないものが多いから。多いって言っても野菜や卵、魚はオールOKなので、お肉類だけ除けばいいのですが、お弁当のおかずって、お肉類が多い気が。ウィンナーとか、唐揚げとか、ハンバーグにしても、ミートボールにしても。

 これらを除いたら、ほんとにおかずにならないってば。




 それだけでも憂鬱だってのに、今年は毎年避けてた「地区民運動会」に行かなければならないらしい。



 なんすか、それ?なんなんすか?




 実は魚月、こういう行事ごとって、大っ嫌いだったりします。(キッパリ)



 嫌いなものはしょうがない。嫌いなんです。



 今まで一回も出てないのですが、今年はどうやら姫が、というか姫の学年からは出なければならない種目があって。



 思わず「え~!!そんなん、拒否したらええやん!!」と言ってしまったほど。拒否出来ればいいのに。大体、何で当たり前みたいに強制参加なのかちっとも理解できない。ただでさえ行事が多いってのに、この時期にせっかくの休みをつぶすとは・・考えられん・・・。




 しかも地区民の次の週が保育園の運動会だから、日曜とか休みないのが続くのかよ・・・勘弁してくれ・・・。  


Posted by 魚月なつき at 22:13Comments(0)

2009年10月05日

どうなってる、夏野!(屍鬼)



 先日、「屍鬼」6巻を読みました。


 ・・・あの、あのラストがとっても気になったので、思わず翌日に発売のSQを立ち読みしてきました。



 ・・・夏野、もしかして起きあがったんですか・・・?




 結城パパが夏野が死んでるのを発見して、その後からの展開が徐々に違ってきてますよね・・。梓ママがふらりと消えちゃって、朝から葬儀社が来たとか、パパがすっごいやつれて不気味な歌を唄いながらスッポンスープもどきを作ってるし・・(果たしてあれを喰うのか・・・勇気いるな・・・)


 立ち読みしたSQも、別の所にスポットあたっててホントのラストページで徹ちゃんが呼び止められて・・あれは、あれは夏野?!ってコマでしたが、起きあがってきたらまたちょっと夏野と徹のストーリーが違ってきちゃうじゃん!!!



 起きあがるにしても早いよな・・。死後4~5日はかかるとか言ってなかったっけ。ああ、もう、どうなってんだ。



 でも6巻、すごいっすよ。


 やすよさんの悩殺ネグリジェ姿が見られるし(旦那さんと一つのベッドで仲良く眠ってらっしゃるのね・・・しかも家の見た目は和風なのに、室内はゴシック・・・猫足の電話代とか・・・素晴らしいご趣味で)


 尾崎のセンセは恭子さん人体実験中だし、千鶴の奇妙奇天烈なファッションは出てくるし。




 あ、でも何より驚いたのは、実は良枝さんでした。(原作ではもっとおばちゃんっぽいイメージがあって・・・)



 とにかく、藤崎先生、20巻くらいになってもいいから、細かい所まで描ききってください!!  


Posted by 魚月なつき at 22:13Comments(2)屍鬼