2010年03月04日
カラー試作品
久々のカテゴリー「イラスト」記事更新です★
自分が何を描いていたのか、今では忘れてる事が多いです・・・。いかん、いかん。
アナログ人間なので、イラストも手描き派なのですが、カラーイラストを描く事ってあまり無くて。イベントに参加してる時はスケッチブック頼まれて描くくらいで、その時は色鉛筆とパステルでの着色でした。カラーペンを使っての着色って苦手だったので。
ある時、フルカラーものを描いて欲しいと言われて、よし、頑張ろう!と珍しく思ったあげくに、コピックを大人買いしたのですが、その時に着色の練習をしたのが、このイラスト。
これを描いた時に見ていた子供が「これ、どうなってんの?」と言ったのですが、今見たら自分でも「どうなってんの?」ですね(笑)気分的にはファンタジーなイラストにしたくて、一時期、小瓶の中に小さい人間とか妖精が入ってるというイラストを描くのが好きだった時期があって、それをふと思い出して描いたものです。多分(多分かよ)
着色する段階になって、この瓶の中に入ってるであろう液体の色でかなり悩みました。白い花と緑の海藻みたいなのがあって、うっすら黄色でいいかと何故か黄色を選んでいました・・・。今考えても何故かは覚えてません(笑)
何で瓶の中に液体と花と海藻と人間が入ってるのかは、今もって不明(爆)
あ、よくよく見たら、これ、人間ちゃうな・・・。羽根耳がついてるし。
2009年11月20日
そういえばこんなの描いてたな その1
かなり前ではありますが、イラスト描いてトーク本というのを作るのが好きだったので、色々と描きためてたものがあり、その中から「そういえばこんなの描いてたな」シリーズです(どんなタイトルやねん・・・)
・・・なんだっけ、これ(オイ)・・・ああ、そうか、思い出した。飯田譲治さん(だったかな、名前・・・←オイ)の「アナザヘヴン」です。原作が好きで、もちろん映画化されたのも見ましたよ!!もう一回見たいです。松雪泰子さんがいい演技してました。江口洋介も良かったですよ。でも市谷美和子ちゃんが美味しいとこ持っていってますね。
これは、原作読んで、映画見てから描いたイラストです。
2009年10月10日
フリートークペーパー
ここの所、全くといっていいほどイラストを描いてなかったのですが、友人が一冊の本を送ってきてくれました。
この友達とはイラストつながりなのですが、本当に素敵なイラストを描かれる方で、それ以上にすごいのは精力的に色々と続けているところだと思うのです。そんな彼女に戴いたのは、フリートークペーパーを一冊にまとめたものでした。
実は、以前から魚月も、トークペーパーをちょこちょこ作っては、後日まとめるという事をしてました。久しぶりにこういう本を手にして、改めてアナログの本のすごさを思い知りました。今は何でもネットで閲覧できる時代です。それで沢山のイラストや、同人作家さんの作品を見ることも出来るようになったのですが、パソコンの画面の前に座っていて見る世界はとても素晴らしいと同時に、ベッドで眠る数分前、ソファでコーヒーや紅茶を飲みながらパラパラとめくるリラックスタイム、ごろりと寝転がってくつろぐ時間に、あるいはトイレにこもって(笑)という場所を選ばずにお手軽に見られるという気安さが本にはあります。
魚月の友達の中にも、「ネットを見る時間があまり無い」とか「パソコンないからな~」という子もちらほらいるので、やはりアナログで本とかペーパーで伝えるのも大事な事なのだな、と思ったのです。
そういうワケで、久々にトークペーパーを気ままに発行中。
「Speaker Plant」(拡声器工場・・って感じですか)というペーパーで、最初は月1ペースで出せばいいだろうと思ってたら、最近書きたい事多いので(笑)暇があれば作ってます。
これもいつか一冊にまとめられればいいのですが・・・。それまではB5サイズ両面コピーで発行していきます。
ちなみに、リハビリ兼ねてイラストも描いてます。こちらはホントにリハビリだな・・と自分でも思います。それくらい拙い絵で、落書きにもなりゃしねえやと思うけど、何とか以前の感覚を取り戻したいです。
もちろん、手作りの事とかもトークにて取り上げていきたいです。
そして、そして、ここを見てくれてる友人に。ペーパーが自動的に送りつけられる恐れ(笑)がありますんで、その時はヨロシク。また、「うちにも送りつけろ」という奇特な方、メッセージよりご連絡下さい。それと、「本にしてから送れ」という更に奇特な方も同様です。
2009年09月04日
Naight Bird
オリジナルでイラストを描く時には、色んな物語が頭の中に存在してます。それらを少しずつ膨らませたり、特定の場面をチョイスしたりしてイラストを描くわけですが、こちらもそんな物語の一つです。
「Night Bird」というシリーズもので、もともとは友達に手紙を書いていて、その便箋の裏に落書きしてて生まれた構図です。この頃は、個人活動の中でテーマを作っていて、「海よりも深いファンタジー」がテーマで(わっかりにくいテーマや・・・)「幻想的」なイラストを描く、というのが自分の中でのお約束でした。
で、モノクロで原稿を仕上げて、一度は印刷して便箋にして販売し、完売後は原稿をコピーして色塗りの練習用にしました。こちらはその一枚です。
使用画材は・・・ネオピコです。まだ手慣れてなさが全面に出てますね・・。
2009年09月04日
2009年08月31日
黒のアマンダ 白銀のイメルダ
イラストのほうの活動を再開させようと思って、2年ほど前に描いたものです。
でも結局、仕上げまでいけてません。ペン入れとベタのみ。
できあがったイラストにはタイトルをつける癖がある魚月ですが、これは「黒のアマンダ 白銀のイメルダ」といって、こちらは黒のアマンダです。実は、これと対になるイラストで 白銀のイメルダも描いてるのです。二枚合わせて一つの絵になるようにしてます。イメルダの画像はまた後日・・・。
結局、こちらを仕上げて発行してしまう前に諸事情で活動がなかなか再開できずにお蔵入り。いまだにこれを何とかして印刷できないものかと考え中です。印刷するとしたら、色上質紙に単色刷りだろうなあ。ブラウン系で印刷したら、どうかなとか。
2009年08月31日
やさしく ひかる 4
声優の國府田マリ子さんが好きで、アルバムを何枚か持ってるんですが、その中のひとつに「やさしくひかる」という曲があるんです。これが、すっごくいい曲で、聴くたびに切なくて優しくて、本当に何度もリピートして聴いてました。
そんな曲のイメージから出来たシリーズイラストがあり、これはその内の4作目。
真夜中(ここ重要)の森の奥、透明な湖のほとりで、動物たちがいて、静かに目を閉じて森の吐息をきくという感じで。
これは、最初からこのシリーズの「森で」「静かに」「やさしく」というイメージが固くあって、構図とかもある日突然パッと浮かんでくるんですよね。描きやすいシリーズです(笑)
あまりトーンとか使わないで背景も全て線画で済ませる事が多いシリーズだったんですが、今回トーンちゃんと使ってますね。確か、グラデ印刷した気が・・・。青系で刷ったので、一人大満足でした。
2009年08月31日
過去絵
カテゴリーとうとう作ってしまいました。さあ、もう後には引けんぞ。
友達が会長をつとめるお絵かきサークルさんにて会報に寄せるイラストを描いたうちの一枚です。
本来は頭が下で、小さな瓶の中で浮遊してるイラストなのですが、ちょっと向きを変えてみました。見え方も違うので自分で描いておきながらも新鮮です★
この頃は、モノクロばっかり描いてて、ほとんどトーンも使う事なかったなあ・・・。それでも描くというのは楽しいものです。自分の想像力がかきたてられるというのか。いっぱい想像してた時期はもっと昔なんですが、描いてるとやはりその量は違えど、想像するという事を自然にしていたと思います。