ｔｉｃｋ－ｔａｃｋ

　これもちょい前に見た。


　「ＧＯＥＭＯＮ」


　江口洋介主演。実は、あまりこのての映画は自分で借りてくる事はないのですが。いつもは旦那が借りてくるのですが、今回はワタクシめが。


　すっぱり説明したら、石川五右衛門の話です。しかし、ルパンも次元も出てきません（こら）


　天下の大泥棒になる前の、幼少時代の話から、泥棒になってから巻き込まれる天下取りの話。天下取りはこの際ＧＯＥＭＯＮに関係ないものの、幼い頃に守ってきた茶々姫が関係したりして、織田信長の仇うちだったりして、とにかく、とにかく思っていたよりもこの話、



　長いです！！


　でも、面白かった。エンタメ性があって、主人公の五右衛門が深刻さに飲まれる部分と、明るさを全面に出す部分があって、そこが良かったかも知れない。


　茶々役には広末涼子。これがまた、可愛いんだ。


　大沢たかおさんもいい演技をしていました。有名な五右衛門の最期、巨大な釜で茹で上げられてしまう場面を迫力の演技でぶちかましてくれてました。



　もう一回見ようかな～。  

　少し前に見ましたが「サブウェイ１２３」です。



　ジョン・トラボルタが出てるんですが、主人公は別。地下鉄のうちの一両だけをジャックするのがトラボルタです。つまりは悪役。頭が良くて、先を読み、用意周到な悪役なんですが、身の内に飼う狂気に抗えない一面も。



　この映画の本編はジャックされた一両を取り戻すという部分と、犯人と交渉しながらその目的を探る部分があるんですが、それよりも何よりも最後の最後までトラボルタの狂気が自分自身を破滅へと追いやる危うさが見える演技が好き。  

　自分の感性にサンホラがたいそう合ってることがわかりました。


　複雑な物語と、各物語の相互性と、それからメロディライン。歌姫達の声や、声の重なりを聴くのも良いのですが、ここ最近気に入ってるのは・・・「黄昏の賢者」



　サンホラのゲストボーカルの中でも独特の声を持つ　じまんぐ氏が唄ってるんですが、最初にこの曲を聴いた時には正直、一度はスルーしたんです。（おい）

　ところが、二度目に通して聴いた時に、じまんぐ氏の語りと曲と、後半にかけて盛り上がってくるあの長丁場を、たった一人で、そう、台詞、歌、そこからまた台詞を一人でこなしているのを聴いて、なんて、なんてすごい人なんだ！と。動画で見たらも一つすごい。あの動きに台詞に歌！


　そして、何より気に入ってるのは・・・あの　胡散臭さ！！！



　この曲にはそんな胡散臭さも含めて、じまんぐ氏の魅力がたっぷりつまっています。



　・・・でも友人にこの話ししたら「よく分かんない」とバッサリやられました（笑）


　「君の話し相手に　なりたい！！」とか言う割に、一人喋りまくってるよね、疲れる。とすら言われたよ・・・。いや、まあ、そうなんだけどさ。そこがいいんじゃん。  

　昨日今日と、姫が学校の合宿で出かけております。


　近くの自然の家に一泊二日なのですが、昨日は朝の１０時に出発なのに８時頃から学校に行って友達と遊ぶのだ～とか言って出かけまして。早すぎるんじゃないの？と言ったものの、本人はもうはりきりまくってました。



　昼にママ友達がメールを・・・。何だろうと思ったら、





　「朝、出発まで見送ったんだけどさ、オタクの娘さん、貧血でパタッと倒れてたよ。校長先生と一緒に別の車で出かけてった頃には笑顔だったけどね」





　・・・・はりきりすぎじゃ！！！





　この話をしたら、年上の知人に「食べるもの何とか考えちゃらなアカンやんか！」と責められてしまいました。



　しかし、貧血はここ最近無かったものの、何度かあったので、もちろん、鉄分とか栄養とかに気を配った料理を作ってきたつもりで、それでも足りないかと病院で検査して、鉄分不足でもなく、健康面で特に問題はないと言われてたのです。
　そりゃ、貧血を起こすという時点で健康面で問題ないとは言えないんだろうけど・・・身長が伸びてくるこの時期には、特に女の子には貧血が多くて、しかも、この季節（日差しがきつくなる時期）には貧血発生率が多いものなんです。


　かくいう、私も、実家の母も子供の頃は貧血気味な子供だったので（汗）


　貧血と言えば「鉄分不足」「寝不足」と思われては「しっかり見てあげなさいよ！」と言われるのですが・・。今回も前日には早めに寝て、当日の朝もオムレツにパンに・・としっかり朝食はとってたのになあ・・。
日差しの中、運動場で集合して立ってる時間が長かったかもというメールも貰って、それも原因の一つかなとも思ったり。



　そんな姫も、本日帰宅予定です。雨も降らずに楽しめたんじゃないかと。



　面白い話を聞けるかな。  

　ボンソワール。



　うむ、まだまだ本調子には程遠い気がする。




　さて、サンホラにハマってしまったので、あれこれ聴いてる毎日ですが、耳で聴くだけでは分かりづらい部分を何とかしたくて、とうとうライブのＤＶＤまで入手してしまいました。



　第６の地平線、「Ｍｏｉｒａ」のＤＶＤです。今までの中で一番物語性が強くて、一聴しただけでは意味が分かりにくくて謎の部分がますます気になってしまう・・・これではいかん！と、「見なければ！」という気持ちがすっごく強くなったのです。


　結果はＤＶＤ見て正解でした。わかりにくかった人物の繋がりとかがよくわかりました。


　もはや音楽のライブではなく、ミュージカルＤＶＤでしたが（笑）そこもまた素晴らしいできです。



　で、何が一番よかったかと言うと・・・実は２枚目のＤＶＤに収録されてるアンコール曲とメンバー紹介。これだけでも買った甲斐があるというものです！！！本編よりむしろこっち、みたいな（爆）



　本編のほうですが、レオンティウス王子が宇都宮隆さんが！！！ぐはあ！！！鼻血！！！




　陛下は、想像通り、エレフ役でした。カミカミ王子にもなってたけど、全体にＭＣが無い作りだったので「Ｍｏｉｒａ」の世界にどっぷり浸れて良かったです。




　メンバー紹介は、みんな可愛くてかっこよくて、すっっっっっっっっごい見てよかった！！！ありがとう、神様！！！




　次は、「Ｒｏｍａｎ」だ！！
  

　まだちょっと時期が早いかと思うのですが、怪談話を読んだり聞いたりする方ってけっこういますよね。いるって言って。


　さて、ちょっと内容は書かない・・というか伏せておこうかと思うのですが、実際に旦那が体験した話を聞いたことがあるのですがその話を友人にポロリと手紙で「こんな事あったんやって～」と書いたのです。



　それから、後に体調を崩して、高熱発生。






　ふと、書いたり言ったりしたらちょっと具合悪くてさー、ああいうのにも、書いていい時期ってあるみたいよ、というのを加門さんが本で書かれてたのを思い出しました。



　む、これがそうなのか？！



　  

　近頃また気分が優れないＵＯＴＳＵＫＩです。横文字使ってみてもやっぱりテンション上がりませんね・・。



　さて、またしてもやっちまいました・・・。



　



　「少年は剣を・・・」マキシシングルです。理由はいっぱいあるんですが、簡単に言えば「我慢できませんでした」です。



　今、車では「ｍｏｉｒａ」をヘビロテしてますが、ストーリーをきっちり知りたくなってきたので、ライブＤＶＤが欲しいなあと、すっごく思ってて、熱い（そして若干暑苦しい）気持ちを友人に手紙で綴ってみたりしてるうちに、こちらのシングルも聴きたくなってしまいました。



　だって、今、アマゾンさん、送料無料キャンペーン続行中なんですもの。（理由になってない）




　３曲しか入ってないんだけど。（隠しトラックが２曲あるけど）



　やっぱ、いいわあ、この世界観。




　  

　最近、若の保育園では逆さ言葉を練習してるそうなのです。逆さ言葉といっても、一つの単語を反対から読んだらどうなるかというもので、「いす」なら「すい」とかいうやつです。
なかなか上手にできてるそうなのですが、調子にのってくると、本人間違えてる事にすら気付かずに、すんごい自信たっぷりに大きな声で言うことがあります。

　「トマレ　の反対は　レトマ　やろ！お母さん！！」



　・・・・違います。






　さて、ちょっと怖かった話というものですが、これはですね。高熱にうなされてる日の出来事です。


　夕方から、あまりにも熱が高くて、目も熱いし体中痛いし・・という状態で、かなり早い時間から布団で横になってうとうとしてからの事。氷枕もぬるくなっちゃったので、これを替えなければと、ふらつきながらも台所へ。
　やっとの思いで新しいのに替えて、いざ布団へ。



　それから真夜中に・・・・





　夢なのです。これは完全に夢なのです。それは自分でも分かってるのに、その夢の中でどこからか、か細い女性の声が聞こえてくるのです。しかも、普通の話し声なんかじゃなくて、



　ぁぁぁぁぁ・・・ぃひぇえぁぁぁぁ・・・ふぅぅ・・・ひぃぇぇぇぁぁぁ・・・



　という感じの、言葉にならない悲鳴みたいなもんが聞こえてくるわけですよ。


　うわ、こりゃやばい夢やな～・・・夢って分かってるけど、ごっつ怖いやん・・とか夢の中でも思いながら、無視しようと知らんふりかますんですが、やっぱり聞こえてくるわけ。あー、これ、駄目だ。ごっつ怖い！と、ぎゅっと目を閉じて無視どころか、そんな事したら逆に集中しちゃうって状態になったところで、ハッ！！と目が覚めたのです。



　あ、良かった。夢や・・。



　なんつー怖い夢見るんや。やっぱ高熱あるからやな、とか思ってたんですが、ふと気付いたら、氷枕からずれた頭が乗っかってる場所に、一冊の本がありました。


　それは・・・





　加門七海の　　「怪談徒然草」　　でした・・・・。



　ぎょええええええええ！！！！



　この本、かなり以前に買ってですね、読むのはもう三度目くらいになるのですが（笑。いつも新鮮な気持ちで読めます。ある意味、一番素晴らしい著書かと）クチコミでも数人の方が「この本読んでたら家鳴りがすごい」というような事を書かれていて・・今まで平気だったんですが、途端に怖くなりました・・。
　ああ、ホントにやばかったんだ？！と思うと・・。



　こちらの本、アマゾンにてレビューを参考にされてもいいかと思いますが、内容は加門さんご本人の体験されてきた怪異な話をいくつか紹介されてるのです。対談形式もあったり。一部、有名な話もあったり、小説の元ネタになったであろう話もいくつかあって、霊体験とかの話を好きな方にはオススメです。
　建物に関する話は、本当にゾクリとする話で、続きが気になったりするんですが。

　でも、加門さんがすごく明るく語ってるので、どろどろした本格的なものは怖いという方にも大丈夫・・・・・かな・・多分・・。



　ま、今日から仕事も行けました。何事もなく、無事だったので、良しとしましょう。  

　え～っと・・・。



　随分、ご無沙汰しております。ズタボロ魚月です。こんばんは。




　何をしてたかと言うとですね・・・。えへ。寝こんでました。



　連休はですね。何とか休みを貰えたので、家族で出かけたり。岩出とか、高野山とか（でも高野山はむちゃくちゃ混んでて大変でした。車から一歩も降りられず、何をしに行ったのかよくわからなかった・・・）近所とか（笑）


　で、連休明けた翌日に、仕事が山のようにたまっていて、朝からめいっぱい珍しく頑張って（珍しいんかい）知恵熱が出たのか、午後から急激に高熱が。体中痛いし、どうにもならんってことで一時間早く早退して帰宅。



　それから三日間寝こみました。はい。


　あんなに高熱出すの久々だったんで、マジでどうするよと思ったのですが、「寝てれば治る」という、血筋なので（笑）病院行って金使うことなく、何とか病をねじ伏せてしまいました。寝こんでる間も「食えば治る」血筋の旦那からはそれ食え～、やれ食え～、もっと食え～！と言われましたがね。そっと寝かしておいてクダサイ。そうすれば治るんデス。わたしは。


　



　そんなワケで、ワタクシ、本日ようやく起きあがったわけですが、今もやっぱり頭痛が酷くて・・・。





　何でなんだ。





　きっと、晩御飯の後に「大福食べたいから、買ってきて欲しいなあ」という一言で、スーパーを何軒もはしごするハメになってしまったからかも知れません。こんな時間に大福喰いたいなんて・・・我が儘言うんじゃねえよ。



　４軒目でようやく大福発見！





　でも頭痛いので、せっかく今日借りてきた映画も見る気になりません・・。はあ・・・。

















　あ、一部のお友達に私信ありますので、続きは下に隠しておきます。  続きを読む