2010年07月04日
屍鬼 8巻出たよ!
久々に「屍鬼」のお話です。
待ちに待った8巻が出ました。
今回も素晴らしい内容です。りっちゃんが、りっちゃんが・・・とうとう・・・。
でもね、7巻のラストで、巌じじいをこらしめに行って、逆に捕まった昭が、夕方、縛られて目を覚まし、目の前には巌が目を開けて・・・という所で終わっていたので、ああ、とうとう・・・昭の場面にきちゃったか・・・泣くなあ・・次巻・・とか思ってちょっと覚悟してたんですけど・・・
あ、あれ?あれれ?
原作では起きあがるはずの無かった夏野君が起きあがってしまったので、そこから少し物語りにも修正があるようで・・・昭は、逃げたの・・・?どうなったの・・・?
そして、原作でも特に大好きな、おバカさん千鶴が、手玉にとってやろうとした
さあ、次巻こそは・・・!!!すっげー、楽しみ!!!
ちーちゃん、どんな目に遭わされるか知らないで、無邪気に笑ってるあたりが・・・泣ける・・・。敏夫、頑張れ!!!
2010年02月19日
うっかりしてました(屍鬼)
実はですね、かなり盛り上がってるサイトさんを前々から見つけてたのですが、そこでは原作で重要な時期とリンクしたイベントがありまして、それが毎年あるわけなのですよ。
参加したいと思ってたのに、うっかりしてまして、参加しそびれました(泣)
でも、参加してた色んな人の思いをこの目でじっくり読んできて、いっぱい描かれたイラストも見てきて、また自分の中で屍鬼熱がめらめらと燃え上がりはじめた音を聞きました。
そんなわけで、このモチベーションを保つべく原作読み直しに入りたいと思います(え、何度目ですか)それにあわせてまたここで熱き思いを語るかもしれません。そんなん、「書物棚」でやれよ!!と言われたらそれまでなのですが、あっちは純粋に本の紹介だけなので(笑)
こっちは、ほら、カテゴリも作っちゃったし、ね(何が ね だ)暇な人はつきあってくださいって、お願いする感じで。(すな)
ちなみに、こんな感じで、ちらりと屍鬼広め中。
ついでに、まだ記事無いですけど、小野女史つづきで「十二国記」カテゴリまで出現中。
2010年02月10日
夏野と尾崎でくらくら(屍鬼)
ようやく7巻が出ました。「屍鬼」話、久々です。
SQ気になってたけど、何か年末年始と紐でしばられてて立ち読みできなくて。
7巻出たので喜びましたが、夏野、結局起きあがったんですか。原作とだんだんかけ離れつつありますけど、尾崎とタッグを組んでくれるようで、ちょっと鼻血吹きそうな魚月さんです。ナイス展開。
これで、スパイ(徹ちゃん・・・スパイとして飼われてしまったのね・・)からの情報で、尾崎がどこまで踏ん張るかですよね。夏野が起きあがってて、屍鬼側を内部から引っかき回してくれるんなら、静信は必要ないんじゃないかとか思っちゃいましたが、その他の事は原作と同じ運びになりそうですね。
7巻のラストではとうとう昭が・・・昭が!!!
巌ーーーー!!!オマエだけは許さねえーーーーーーっっっっっ!!!!
・・・かおり、頑張れ!!!
2009年10月05日
どうなってる、夏野!(屍鬼)
先日、「屍鬼」6巻を読みました。
・・・あの、あのラストがとっても気になったので、思わず翌日に発売のSQを立ち読みしてきました。
・・・夏野、もしかして起きあがったんですか・・・?
結城パパが夏野が死んでるのを発見して、その後からの展開が徐々に違ってきてますよね・・。梓ママがふらりと消えちゃって、朝から葬儀社が来たとか、パパがすっごいやつれて不気味な歌を唄いながらスッポンスープもどきを作ってるし・・(果たしてあれを喰うのか・・・勇気いるな・・・)
立ち読みしたSQも、別の所にスポットあたっててホントのラストページで徹ちゃんが呼び止められて・・あれは、あれは夏野?!ってコマでしたが、起きあがってきたらまたちょっと夏野と徹のストーリーが違ってきちゃうじゃん!!!
起きあがるにしても早いよな・・。死後4~5日はかかるとか言ってなかったっけ。ああ、もう、どうなってんだ。
でも6巻、すごいっすよ。
やすよさんの悩殺ネグリジェ姿が見られるし(旦那さんと一つのベッドで仲良く眠ってらっしゃるのね・・・しかも家の見た目は和風なのに、室内はゴシック・・・猫足の電話代とか・・・素晴らしいご趣味で)
尾崎のセンセは恭子さん人体実験中だし、千鶴の奇妙奇天烈なファッションは出てくるし。
あ、でも何より驚いたのは、実は良枝さんでした。(原作ではもっとおばちゃんっぽいイメージがあって・・・)
とにかく、藤崎先生、20巻くらいになってもいいから、細かい所まで描ききってください!!
2009年09月15日
千鶴さん!!!(屍鬼)
本日、書店にてジャンプSQ立ち読みしてきました。
今回も色んな意味で、なかなか見所満載でした。かおりが可愛くなっていく・・。そして、何だかちょっと原作にないようなシーンがあるんですけど・・・結城(父)、病気かと思うような場面があって・・・ラストページで夏野・・・?!!!!あれ?!!!みたいな。夏野はあっという間に死んでしまって・・・涙なくして語れないな・・・。
夏野の話ってホントに切ないから(夏野と徹が)好きなんですが、今回はそれよりも何よりも、千鶴さんですよ!!!!
大川の息子、篤を襲うまでの場面ですが、なんなんですか、あれ。あのファッションセンスは。篤も思わず「なんだあれ」って感じでしたが、魚月も「なんだこれ」って思っちゃいましたよ!!藤崎センセー。
でも、キラキラ輝いてましたね、千鶴さん。原作読んでても、魚月的には尾崎が一番で、二番手は実は千鶴だったりします。だから、すっっっっっっっっっっっごく、嬉しいやら哀しいやら複雑な気持ち。そう、複雑。かなり複雑。
早く6巻出ろ~!!!
2009年08月25日
やすよさん!!!(屍鬼)
こんばんは。コミックス派の魚月ですが、今回はどうにも我慢できずに書店でジャンプSQ立ち読みしてきた本日、衝撃的な内容に胸高鳴ってます。
屍鬼、原作は怒濤の後半をぶっ通しで読みきってしまったのですが、少しずつまた語りたいので、それは後回しとして。
藤崎センセの屍鬼は今、どうなっとるんじゃ~と気になってしまったので、書店で見たわけですが・・・ちょうど敏夫の奥様、恭子さんが屍鬼として起きあがってきた回でした。
恭子さんにあーんな事や、こーんな事、おまけに、そーーーーーんな事までしてる敏夫が鬼畜ですが、その鬼畜っぷりが藤崎センセ、見事に表情だけで描ききってる!!!身もだえしてしまった魚月。は、いかんいかん、ここは書店です。
恭子さん、さぞかし苦しかったのでは・・・。でも、耐えてくれ、敏夫のために(どんだけ・・・)
そして、恭子さんに、あーんな事やこーんな事、おまけにそーーーーんな事をしなくてはならないので、看護婦さんが病院に出勤してきては困るので、「来なくていい」と電話したのが・・・・やすよさん!!!
その時のやすよさんの格好・・・・藤崎センセ、サービスするとこ間違えてますから!!!しかも、部屋の装飾・・・・やすよさん、意外と・・・・(笑)
他の屍鬼読者も、今回の回ではのけぞったに違いない。絶対そうだ。間違いない。あのやすよさんのカットで、のけぞらない方がおかしい。あれをサラリと受け流して読める読者がいたら、是非会ってみたい。つーか、電話口の敏夫は知ってるのか、やすよさんのあの姿を!!あんたが今、喋ってる相手は、こんな格好で一晩を過ごして、何喰わぬ顔でナース服きて仕事してるんだよ・・・。知ってるんですか?!敏夫さん?!!!(マジで聞いてみたい・・)
でも、屍鬼として起きあがってきた恭子にあーんな事やこーんな事、おまけにそーーーーーんな事をする場面を描いてほしいと思っていたので、今回大満足です。ありがとう!藤崎センセ!!!
2009年08月21日
夫婦愛?(屍鬼)
本日も暑さでぐったりして仕事どころでは無かった魚月です。(と、いうことは仕事は・・・)
「屍鬼」、いよいよ4巻突入です。速度上がってます。だって、2巻の終わりでようやく屍鬼の存在を感じ始めた敏夫が、3巻では静信と意見の食い違いから心をすれ違わせつつも頑張ってるんですもの。敏夫らぶな魚月、どんどん読まなきゃならないじゃないですか?(知るか!)
夏野君、とうとう徹ちゃんに・・・!!!徹ちゃんはホントに夏野の事・・・大事だったんだね。でもって夏野も。切ない。切なすぎて、やっぱこれはネタになるよなあと一人にんまり。でも、魚月の頭の中はやっぱり健全モード全開なので、夏野は徹とツンデレできませんでした・・・。夏野に似合うのは意外とかおり・・?
は、そうそう、タイトルにあるのですが、夫婦愛・・・そう、4巻では敏夫の奥様、恭子さんがついに起きあがってきました。それを敏夫が一人で処置しちゃうんですが、その時の、あの恭子さんが5日目でようやく起きあがって来た時の敏夫の行動が何とも言えない。`両手でその頬を包み込んだ。少しの間、額を彼女に押し当てていた’・・・もう、こんなにこんなに敏夫が気持ちをさらけ出す(恭子さんに対してよ)場面って他に無いんじゃないかと思うくらい、魚月的にはぐっときたぞ!!!
その後、恭子さんにやった事はむちゃくちゃですが。一度は死んだ妻に、これから屍鬼に対抗するためにも「頼む、起きあがってくれ」と心の底から願うというくだりも、何だかすごく胸をつかれちゃったな。生前はそれほど仲が良かったように見えないけれど、最後の最後に自分の役に立ってくれって、自分勝手な気持ちを押しつけてるけれど、どこかで「恭子なら分かってくれる」という気持ちもあったんじゃなかろうか。
ちょっと考えてみたけど、魚月が死んで起きあがってきたら、真っ先に誰の元へ行くんだろう。自分と同じように起きあがってくるのに賭けて、家族?いやいや、何だか返り討ちにあいそうで怖いです(笑)
・・・あと、最後までちゃんとした記述がなかったんでこれは想像なのですが、恭子さん襲ったのは辰巳なんでしょうか?辰巳なのかなあ。多分。
2009年08月20日
とうとうカテゴリまで・・・
すいません・・・熱に浮かされてカテゴリ作ってしまいました。「屍鬼」とんでもない魚月です。
ちょっと腐な話が混ざってしまうかも知れません。すんません。今回もつらつらと爆走してますが、お気になさらず。興味ない方は、次回からタイトルに(屍鬼)ってついてたら、躊躇なくすっ飛ばして下さいませ。
先日書いた通り、あまりの熱狂ぶりに友達に「屍鬼本どうよ?」とメールしたら、ようやく返事がきました。嬉しい返事が来たので、早速原稿にとりかかってます(嘘です。もうすでに取りかかってました。4~5枚描いたあたりから、ちょっと感じを取り戻してきました。ブランクって怖いです)
ああ~、ほんと、次に何描こうかな~とか、頭のなかソレばっかりです。
肝心の原作ですが、読み返して現在3巻目突入です。2巻までって、敏夫と静信が村で続く死の原因とかを探ってて、それがまた確信をすり抜けていっちゃう事ばっかだったから読んでるほうとしても「ああーーーーー!!ここよ!ここの出来事が大事なのよ!!」と再読してるからこそ思えるイライラがあったりするんですが・・・。
でも、原因が分からないから苛立つ敏夫がすごく愛しいです!(言ってろ)
2巻のラストで夏野がそれとなく質問したことに答えた敏夫の「ハッ!!もしかして・・・!!!」って気付く場面が、たまらなく好きです。静信が続く転居者数について説明した時に、「オマエは時間を浪費した!!!」と、思いっきり罵倒した事なんか、すっかり忘れたような3巻の始まりも敏夫らしくていいです(笑)
そう、魚月は敏夫らぶ!!!です。