2010年04月22日
オレンジリボン
ふと目にとまって、内容を読んで、趣旨を理解したら思わず申し込んでしまったのがこちら。
オレンジリボン。ご存知の方もおられるでしょうか。
ピンクリボンは、女性のための乳ガン早期発見のための活動であるのは、けっこう有名なので知ってる方も多いと思います。
よく、化粧品なんかでもピンクリボン運動と連動したアイテムが発売され、売上の一部が活動費にあてられるのですが、同じ形のリボンで、色が違うだけのものが他にもあるのを初めて知りました。
オレンジは、「児童虐待防止運動」です。特定非営利団体が運営していて、こちらのオレンジリボンはピンバッジになってます。一つ500円で、ミニリーフレットとセットで購入可能です。売上で、虐待され、保護された子供の心のケアをする治療費や里親支援のための費用にあてられるそうです。
ピンバッジ無しで、ミニリーフレットだけでも申し込めるのですが、こちらは一部20円。今回、少しですが申し込んでみたので、またどこかに置かせてもらおうかなと考え中。
公式サイトは次のアドレスです。気になった方は、是非、ご訪問ください。
http://www.orangeribbon.jp
Posted by 魚月なつき at
21:43
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2010年04月21日
一番好きな人は?
風呂で、若から「お母さんの一番好きな人は?」と聞かれました。
一番・・・ここで、お父さん!(つまりは、旦那なのですが)とか言うと、「え?!じゃあ、僕の事は?!」と傷ついてしまうかなと思い、かといって「もちろん、若に決まってるやん~」とか言ってしまって後から「お父さん、あのね~、お母さんこんな事言ってたよ~」とチクられてしまうと今度は旦那がすねるし・・・
で、「一番って、若もお姉ちゃんも、お父さんも一番好きやで~」と答えたら・・・
「だめ。それだと三人あるやん。せめて二人だけにしな!」
ふ、二人?何で?それまた難しい話や・・・。
「え~、二人って何で?三人いるやん。二人だったら、選べん」と言うと・・・。
「そんなん、大人なんやから、我慢しな!」
と、叱られました。
Posted by 魚月なつき at
21:47
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2010年04月21日
遊んできました
本日、「心の洗濯」という名の有給休暇にて、友人とドライブに行ってまいりました。
サボリじゃありませんって。
さて、どこに行ったかというと、まずはカレーを食べたいという友人のためにあれこれと探して、結局、野上のふれあい公園内にある「kimino’s カフェ」にて、地鶏カレーを注文。添えることのできる、鰹節のピリ辛煮が激巧!!!そして、一緒に注文したチャイが、濃厚で一口目からすっっっっっっっっごく美味しい!!!
犬好きの友人と二人で、動物愛護センターにて、センター犬とスキンシップしてきました。友人は白い犬と触れ合いを開始。注意書きには「後から触ると嫌がります」とあるのに、何故か犬のほうから尻ばかり向けてました。魚月はゴールデンのシェリーにアタック!が、最初はガン無視かまされました。何故・・。時間をかけると気になってきたみたいです。でも何となく、よそよそしくされて何でかな?と思ってたら友人に「ツンデレちゃうか」と横やり。そうか、今がツンか。犬にこんな態度取られるの初めての経験で新鮮ですな。デレはいつくるのだ?とか思ってたら、ようやくデレタイム開始。平日なので人もあまりいなくて、存分に触っていたら、「散歩してみますか?」と散歩させて貰えました。散歩してるんだか、散歩されてるんだかよく分からない魚月と友人(笑)
時間があるので、島崎町にある「じゃんじゃん横丁」を目指し迷走する二人・・・。そして、挫折(爆)
魚月・友人ともに方向音痴ですが、それが何か?
その後、雑賀崎に行きまして、スハネフさんに立ち寄りました★
ikoraブロガーさんの記事にちょくちょく登場する、スハネフさん!
見るたびに「ああ!みんな行ってる!!私も行きたい!!行かねば!!!」と思いながらもチャンスがなかなか無くって。今回ようやくお邪魔することができました!!嬉しい。
で、お天気も良かったので、テラスのカウンター席に陣取って、カフェオレを注文。景色が良くて、お天気も良くて最高でした。店内に座ればもっとお話もできたかも?
せっかくの休みなのにカメラ持ってなくて、一枚も写真が撮れず・・・何やってんだバカヤロウ。
そして、タイミング良く、別の友人からお手紙が届いておりまして、今度はその友達と一緒にじゃんじゃん横丁へと行く約束もとりつけました♪
Posted by 魚月なつき at
20:11
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2010年04月19日
バナー貼らせていただいてます
ふと目にしたのですが、子供の行方不明事件がかなり多いんです。
それで、2003年5月20日に大阪府熊取町で行方不明になってしまった、吉川友梨ちゃんの捜索の輪のリンクバナーを貼らせて頂きました。
他にも、沢山の行方不明者がいて、それぞれの情報を渇望する家族がおられます。
子供をもつ親として、胸が痛みます。少しでも何かの訴え、力になれればいいなと思って。
バナーから、リンク先に飛ぶことができます。どうか、一日でも早くご両親と再会できますように。
Posted by 魚月なつき at
13:34
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2010年04月18日
ヘアスプレー
ジョン・トラボルタが女装して話題になった映画「ヘアスプレー」を見ました。
こういうミュージカル調の映画は普段自分から借りてきたりしないのですが、トラボルタだったんで。つい。
のっけから、主人公のトレイシーが(小太りの可愛らしさ全開ですよ!)朝の通学時から唄いまくります。唄うしダンスするしで、スクールバスに乗り遅れ、どこぞのダンプを止めて乗っけてもらって、さらに唄い踊る・・学校についても唄うし踊るし、なんか人生幸せそうだなと思えてしまいます。
人種差別がまだ根強く残っている時代の話で、でも歌も踊りも巧いのが有色人種。白人のトレイシーは差別なんか気にせずに彼らと唄い踊るのです。
ひょんな事から、「ヘアスプレー」を販売している会社がスポンサーのダンス番組に参加できる事になったトレイシー。彼女の「正しい事は正しい」「差別や偏見はおかしい」「黒人と一緒にダンスしたい」というまっすぐな気持ちが次第に番組に関わる多くの人を巻き込み、ついには成功します。
このトレイシーの良き理解者である、豊満な体格の母親役をトラボルタが演じてまして。すっごく、可愛らしいお母さんを演じきってます。そんな彼女を愛する優しい旦那様役はクリストファー・ウォーケン!!
ちなみに、これ、もうそろそろ見終わるかなって時に、うちの旦那様が言ったのですが・・・
「このお母さん役はトラボルタによく似てるな」
「・・・・トラボルタそのものだよ・・・」
「ええ?!そうだったん?!!」
知らなかったようです。
2010年04月18日
犯人に告ぐ
久しぶりに、「これ見たいな」と思って借りてきたら、実は前回も見ていたといううっかりを披露してしまった魚月。
豊川悦治(この漢字で合ってますか・・?)主演の「犯人に告ぐ」です。
連続小児誘拐事件の犯人をテレビを使って挑発し、逮捕するまでを描いた話なのですが、豊川さんのひげ面が何とも言えません。警察内部の汚さとかも一緒に描いてるんですが、サスペンスのようでサスペンス臭くない作りになっています。
途中、あれ?っと思う場面が出てきて、それが何回か続いて「あれ、これ、もしかして、見た?」ということに考えが及んだら最後。借りて損した・・・という思いがちょびっとだけ。ほんのちょびっとだけ・・・。はい。
2010年04月18日
色々と忙しくって
いや、完璧言い訳なんですけどね。
先週、14日から始まった湯浅町の行燈アート。昨年から行ったので、今年も是非と思って実家の母と行く予定をたてていたら、金曜は雨・・・。もしかしたら、やむかも・・という淡い期待で、ギリギリまで待って、でも小雨が降ってるし・・・ちょっと様子だけでもと、一人で傘さして見に行きました。
人も少なくって、行燈も民家や倉庫の中での展示になっていて、昨年よりも少なく感じました。残念。
土日と連休だったので、家族でお出かけしてきました。
土曜日は、お天気も良かったので紀北のほうへドライブも兼ねていきました。当初予定していた場所がよくわからなくて、ふと看板を目にしたらですね。
「世界遺産 丹生都比売神社」
と、ありまして。こんな所に看板あるんだから、きっと近いんだろう、これ、世界遺産だし、いっぺん行っとく?みたいな感じで進路変更したのが運の尽き。
どこにあるんすか、世界遺産!!あっちに看板、こっちに看板、それ右に曲がれ、次は直進、それ左ってな具合で進むと、最初に走っていた道とは全く反対側の山の上に誘われ、辿り着きましたよ・・・。ようやく。
同じ道を戻るのもなあという事で、反対に向かったら、今度は高野山でした。うわ、世界遺産、二箇所もまわっちゃったよ!!何かわかんないけど、それなりに長旅しちゃったよ!!
そうこうしてて、魚月、偏頭痛勃発。薬を飲まないで頑張ろうと思ったのがいけませんでした。だんだん酷くなる頭痛に、とうとう吐き気まで催して、自宅に帰るまでに何回車の中で吐き気と戦ったことか。
無事に自宅までたどり着き、車を降りると素早く自宅のトイレに駆け込んだ始末。あんな辛いの久しぶり。
でもね、いいこともあったんですよ!
以前応募していた彩雲出版主催の「花かご文芸賞 五行歌」に入選したとのお知らせを頂きました~★
こちらの公募は、前回も応募させていただいて、前回も入選したのですが、こちらは入選しても本に載るだけなのです。「賞」を取らないと賞金は出ないのですが・・でも、一万歌の中から入選は1000歌。その中に入っただけでもやはり嬉しいものです。
ちなみに五行歌とは、五行であるという決まりがあるだけの詩で、五行で書き表せばよいのです。
言葉を選んだり、表現を考えたりするのが楽しくて、ちょこちょこ公募に出してます。こうやって形になるのって嬉しいですね。
Posted by 魚月なつき at
21:52
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2010年04月12日
バーベキュー
昨日は、曇りときいていましたが、お天気もなかなかのもので、旦那と共通の友達家族と総勢13人でバーベキュー。
年に一度、こうして家族で集まってやろうと企画してくれて、去年から始まりました。今年は野上のふれあい公園で予約とってくれてまして・・・。
ちょうどフリーマーケットも開催されていて、小椋誠也さんがライブされてましたよ~♪
肉を焼くのは男どものお仕事です。約一名、お肉を焼くのがお好きな人がいまして(笑)「食べるより、焼くほうが好きなんやろ」と他からツッコミ入れられてました。そうか、そうなのか。
お肉が駄目な若のために朝から弁当作る魚月・・・そこだけが不憫・・・。でも、自分の体の事をよく分かってるので、お肉がいい!!と無理を言わないところが賢いです。たまに他の子が食べてるチョコとか見て「食べたいな・・」とは言いますが・・。ちゃんと食べられるお菓子をまた買ってあげるからね!!!
ちなみに我が家ではほとんどお菓子を与えないのです。姫が小さい頃、おじいちゃん、おばあちゃんに甘やかされて虫歯だらけになってしまったというのもあって、旦那がいい顔をしません(当たり前か)
でも、こんな時に自分以外の子供がお菓子を食べてるの見たら欲しくなるのも当たり前ですよね。次は何か考えておこうっと。
去年よりはゆっくりと腰を落ち着けていて、のんびりできた気がします。色んな話を聞けて、それぞれの家庭での様子とかも話せて楽しかった!!子供達もみんな良い子達ばっかりで可愛いのなんの!!(うちの子だけ何であんなに・・・うるさいの・・・)
お空の模様も何だかおかしくなってきたので、夕方には撤収しました。帰宅の途中で、雨が・・・。なんとタイミングの良い。
来年も楽しみにしています♪
Posted by 魚月なつき at
07:33
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2010年04月10日
屍鬼
サイズとかちょっと勉強中。ああ、こうするとこうなるのか!ってあれこれ触ってますが・・。
屍鬼のアニメ化は嬉しいですが、原作知らない人が後で原作読んだら、また感じ方が違っちゃうんだろうな・・。
Posted by 魚月なつき at
13:51
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2010年04月10日
プリズンブレイク と 24
プリズンブレイク好きなんだけど・・・。
久々にちゃんと見直そうかなと思いました。好きだ・・・。このCM特集・・・。
Posted by 魚月なつき at
13:43
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2010年04月10日
2010年04月08日
幻想物語
おかげさまで、無事にピアスも見つかりました!!!ちょっとショックから立ち直った魚月です。
今日は、車でSH聴きながらアルバムによって聴きやすさが全く違うという事に気付きました。以前にちらりと紹介した通り、SHの曲はナレーションが入ったり、台詞が入ったり、途中で曲調がガラリと変わったりしてものすごくバラエティに富んでるというのか、初めて聴いたら「引く」か「のる」かのどちらかなんだと思います。
色んなクチコミを参考にさせて頂いて、アルバムを入手するかどうか考えたりするんですが、あくまでも参考程度にしかならない、してはならないと思いました。
と、いうのも、とあるクチコミでは
「初心者さんは Elysion~楽園幻想物語組曲~ → 少年は剣を・・・ →Roman の順に聴いて、慣れてきたら Elysion~楽園への前奏曲~ → moira がいいのではないか」
と書かれていたのですが・・・多分、この順番はファンの方ならではの勧め方なんじゃないのかな。入ってる曲とかの物語のつながりとかも色々とあるようですし。でも、実際初心者な魚月が聴いてみて思ったのは、ナレーションや台詞が当然のように大きな顔して歌に割り込んでくるという独特の世界を初めて知る人には、やはりメジャーデビュー作の「Elysion~楽園への前奏曲~」から聴くのが慣らしとしてもいいのではないかな?と。
今、「moira」を聴いてるけれど、この前に出たアルバムが「Roman」で、そっちから聴くほうが耳にはなじむのかも知れません。「moira」は難しい・・。聴いて理解するにはかなりの時間がかかりそうです。
そして、そして・・・「Roman」を聴きました!!!
一曲目から、
キャーーーーーーーーッッッ!!大塚さん!!!!!
ステキすぎます!!!
大塚さんとはまた別に、違う曲に台詞が入るところで、またこちらも声優さんが参加されてるんですが・・・・どっかで聴いたことがあるなあと思ってたら・・・・
あ!!!ティーバックだ!!!!(分かる人、手をあげて~)
笑えてしまった・・・。
今日は、車でSH聴きながらアルバムによって聴きやすさが全く違うという事に気付きました。以前にちらりと紹介した通り、SHの曲はナレーションが入ったり、台詞が入ったり、途中で曲調がガラリと変わったりしてものすごくバラエティに富んでるというのか、初めて聴いたら「引く」か「のる」かのどちらかなんだと思います。
色んなクチコミを参考にさせて頂いて、アルバムを入手するかどうか考えたりするんですが、あくまでも参考程度にしかならない、してはならないと思いました。
と、いうのも、とあるクチコミでは
「初心者さんは Elysion~楽園幻想物語組曲~ → 少年は剣を・・・ →Roman の順に聴いて、慣れてきたら Elysion~楽園への前奏曲~ → moira がいいのではないか」
と書かれていたのですが・・・多分、この順番はファンの方ならではの勧め方なんじゃないのかな。入ってる曲とかの物語のつながりとかも色々とあるようですし。でも、実際初心者な魚月が聴いてみて思ったのは、ナレーションや台詞が当然のように大きな顔して歌に割り込んでくるという独特の世界を初めて知る人には、やはりメジャーデビュー作の「Elysion~楽園への前奏曲~」から聴くのが慣らしとしてもいいのではないかな?と。
今、「moira」を聴いてるけれど、この前に出たアルバムが「Roman」で、そっちから聴くほうが耳にはなじむのかも知れません。「moira」は難しい・・。聴いて理解するにはかなりの時間がかかりそうです。
そして、そして・・・「Roman」を聴きました!!!
一曲目から、
キャーーーーーーーーッッッ!!大塚さん!!!!!
ステキすぎます!!!
大塚さんとはまた別に、違う曲に台詞が入るところで、またこちらも声優さんが参加されてるんですが・・・・どっかで聴いたことがあるなあと思ってたら・・・・
あ!!!ティーバックだ!!!!(分かる人、手をあげて~)
笑えてしまった・・・。
2010年04月07日
感謝します
本日、昨日に比べると風も冷たくて、結構寒かったですね。風邪ひいちゃうっての。
さて、午前中は普段通りに過ぎたのですが、午後からは丸々半日を捜し物で潰すという出来事に見舞われました。
車を降りて、さあ、会社へと2~3歩歩きかけた時に、左肩にかけていたバッグの紐がずり下がってきたので、何の気なしにぐいっとひっぱり上げた時・・・ピアスをしてる左耳の耳たぶに持ち手がガッと当たったのです。
痛!!と思った時に手を当てたら、ピアスが無い!!!
残ったのはキャッチ部分のみ。すぐさまその場でしゃがみ込んで探したけど見つからなくて。携帯で会社に電話して、ちょっと落とし物を捜すからと言ったものの、すぐに見つかりそうにない。
すると、会社から運転手数人と仕事の相方が来てくれて、一緒に探してくれました。車を停める駐車場と言っても、他人様の土地を借りてる手前、コンクリにもできずに原っぱのまま。
土と石ころと草で・・・小さなピアスをどうやって見つければいいの!!!
皆、はいつくばって、砂で汚れながらも探してくれました。何時間も。通りかかった地元のおっちゃん達も「宝探しか~?」と一緒に探してくれ、全く知らないお兄さんも「何か探されてるんですか?」と一緒に探してくれ・・・
体も冷えてくるのに、ほんとに何時間も一生懸命探してくれて。
このピアス、旦那様からのプレゼントで、ちょっぴり高価なもので・・・。
帰宅してから、ものすごく落ち込んで、旦那様が帰宅した時には号泣してしまいました。
わざとじゃないから、仕方ないと言ってもらえても、せっかくプレゼントしてもらった大切なモノを落としてしまったという自分の落ち度が悔しくて、情けなくて。しかも、どこで失くしたか分からないのとは違って、確実に落とした場所はそこだと分かってるのに、何で見つからないの?!!!と。泣きそうになりました。
一緒にはいつくばってくれた人達に、感謝します。ありがとうございました。
Posted by 魚月なつき at
22:58
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2010年04月06日
スティーヴン・キングの シャイニング
スティーヴン・キングの作品は、ほとんどが映像化されるのですが、この「シャイニング」も映画化された一つ。
キューブリック監督作品が一番最初で、この「シャイニング」という作品をたった2時間の枠に収めようとしたがために肝心のキングが描きたかった部分をすぱっと切ってしまっていたために、この映画を見たキングご本人がいたくご立腹したそうです。
そんなワケで、キング自ら脚本を書きあげ、テレビドラマとして制作。4時間ほどあるので、けっこう長いかな。
でも、長いだけあってキングが描きたかった部分を丁寧に撮影してくれてます。
題材は幽霊ホテル。
冬になると雪に閉ざされてしまう大きなホテルの住み込みの管理人を任された主人公一家。しかし、このホテルには悪霊が棲みついていて、作家である父親は徐々に狂気に引き込まれてゆく。幼い息子と、美しい妻。狂気が人格を侵してゆくにつれ、彼は妻と息子を片づけねばと思い始める。
雪に閉ざされ、外界とは一切連絡が取れないという、閉鎖されたホテルで、狂気に飲まれた夫から逃げまどう妻と息子。絶対絶命である状況だったが、彼の息子には不思議な力があった。
このホテルの従業員であるハローランもそんな不思議な力を持つ一人で、彼はその力の事を「シャイニング」と呼ぶ。
一種の霊感のようなもので、強い光=霊感を持つ息子をホテルは父親に働きかけて殺させようとするが・・・
このドラマの中の子役の男の子が、時々発作を起こすんだけど、その時の顔がすっごい怖いです。白目向いてトランス状態になるし・・。初めて見た時には度肝を抜かれました。
後半では幽霊ホテルから無事に逃げ出せた子供と母親のその後が描かれていて、成長した息子が大学(?)の卒業式に父親の幽霊を見る。その時に、囁く言葉がとても、とても胸にじんときました。
ネタバレなのですが、敢えて書かせてもらうと、キングがこだわった小道具があります。それはキューブリックが描かなかったもの。でも原作でも重要な役どころを与えられて描かれていたもの。今回、こちらの作品では、所々に映像が挟み込まれているもの。
ボイラー
そう、ボイラーなのです。
ま、どういう役目があるのかは、書きません。
原作を読まれた方には、はは~ん、と分かるとは思うんですが。それはお楽しみに。
2010年04月06日
moira
どうも。ここの所、ずっとSHを聴いてるのですが、移動中にしか聴けないので、このままずっとドライブ続けようかなと本末転倒な感じのする魚月です。こんばんにゃ。
さて、とうとうSHのアルバムを集めることとなった魚月さんですが、今日から車で聴いてるのは、こちら。
ギリシャ神話をベースにした物語です。ブックレットが凝った作りで驚きです。初回限定版だと、もっと豪勢だったようですが、通常版でも凝ってるんだと感心しました。
しかし、何て言うか・・・・読みにくい歌詞です・・・。まっすぐに何故並べないんだ!!!何故、斜めになったり縦になったりするんだ!!
文章好きな性格なので、今までもどの歌手の作品でも一応歌詞カードを見て、音楽聴いてなくても歌詞カード開いてみて、その歌詞とか読み込んだりするほうだったんですが、これは無理。
一回、歌聴かないと、どう読んでいいのかすら分からない・・・。
一回くらい通して聴いたって、全く分からない世界観なんですけどね・・REVOさん・・・すごいよ・・。
ところで、ですね。これには声優さんも何人か参加されてるようです。日高のりこさんとか・・・歌手の方も参加されてるし、その声を探すのも大変です。一番は、大塚明夫さんです!!!!ビバ!!大好き!!!
でもね、大塚さんの台詞はどこなの?!これなの?!って思うのもあるけど、自信がない。というのも、歌とかコーラスにかぶさるように台詞が入ってるので非常に聞き取りにくい!しかも、音量大きくしたら、コーラスのほうも大きくなるので(そりゃそうだ)やっぱり聞きにくい!!!
まだ全曲、ちゃんと聴けてないので、通して一回全曲聴いてから、何回も聴いてこなれていかないと・・。
まだこの後に「Roman」も控えてますし(笑)
2010年04月05日
スティーヴン・キングの「IT」
前にも書いた事があるかも・・?と思いつつ、まあいいや。
今回はこれ。
スティーヴン・キング原作の映画化です。「IT」(イット)
激しく怖いジャケットですが・・・。
田舎町デリーで起こる数々の行方不明事件や死亡事件。それらが、故郷を離れた主人公達にかかってきた一本の電話によって少年時代に体験した出来事を思い出させる。
少年達は、あの夏の日に、デリーで起こる奇怪な事件のまっただ中にいた。そして、子供だけが持つ嗅覚で、それらの事件がこの世のものでは無いモノ・・・「IT」=「それ」としか呼びようのないもののせいであると確信する。
そして「IT」も気付いていた。この世の中で唯一、自分と対立しうるものは、見たものを、感じたものを真実と受け止め、信じる心を持つ少年達だということを。
30年周期で目覚め、餌を求める「IT」が、少年達の前に仮の姿として現れた時に見せた形が、あのピエロ。子供を引き込むにはピエロはもってこいだと思ってるようなのですが、外国だからでしょうか?日本だったら、絶対ああいうピエロが来たら泣いて引きつりますよね。
この作品、海外のミニドラマというもので、テレビで3日くらいかけて放送されるものだそうで、それなりによくまとめてくれてると感じました。昔、テレビでも一度放映されて、その時は確かに吹き替えがあったんだけど・・・DVDでは吹き替え無しで、日本語字幕でしか見られなくて。買うのどうしようかかなり迷ったけど、安かったし、これを逃したら多分きっと後悔するだろうと思って、購入しました。
いまだにうちの若には見せられないです。このピエロ、相当きついので、夜中に眠れないと困りますんで。そのうちに見ることになるでしょう。
2010年04月05日
聖戦のイベリア
肩凝りが激しく、ちょっと頭を傾けただけでも首もとから頭にかけて グワアッッ っと、何か重いものがのしかかってくるような症状が出てきました。頭の血管ぶちっと切れてしまうんじゃないかと不安になる魚月です。こんばんは。
さて、音楽話を続けます。
前回記事でSHの「Elysion 楽園幻想物語組曲」を書きましたが、このアルバムを買ったのはかなり前だったので、正直、すごくハマってリピートして聴いてる時期はいったん過ぎてたのです。それが、何故また今になって再度熱狂したのかと申しますと・・・このアルバムを教えてあげた友人から「2曲目の兄妹って、何て言ってるの?歌詞カードの読みと違いますよね?」とお手紙が。
そうなのです。SHの曲って、歌詞も長いのですが、書かれてる漢字と実際唄ってる読みが全く違うことが多いのです。歌に合わせて歌詞カード見ても、「え、この漢字ってそう読むの?完璧当て字じゃん!!」というのがあって。
曲の間に入るセリフも、歌詞カードには書かれてなかったりして。
それで、ネットで調べてたら、色んな人の考察を読むことができ、歌詞の深さとかも自分なりに読んでいく内にまた聴きたくなってきて・・・そしたら、もう、アレですよ(笑)
前置きが長くなりました。
そんなわけで、ハマってから買ったのが、こちら。
マキシシングル「聖戦のイベリア」です。
マキシシングルなので、たった3曲しか入ってないのですが・・・。中世の領地争いをモチーフにしたストーリーで、一番最初に聴いた時は、それほどでもないかも・・・と思ったのですが、何回かリピートさせてる内に、やはり引き込まれました。
3曲と、区切ってはいるものの、全体を一曲として聴いてもいいくらいです。今回は、「映画みたいだ」と思った魚月です。あと、今頃SHを知ったので、すでに「第1期」と呼ばれる頃のアルバムはほとんど入手できなくて・・・巷で噂の的の「あらまり」嬢がどういうポジションなのかがわかりにくくて・・・YOUTUBEではライブの時のあらまり嬢を見ることができました。
確かに、彼女はすごいです。あんなに動き回って、あれだけ歌えるんだ・・・。
ファンの方々は、やはり第1期の あらまり嬢が良いとの事で。ほんとに綺麗な歌声な上に、凛としたナレーションまでこなすんですもんね。さすがです。
でも、第2期と言われる今回のマキシでのkaoriの歌声も好きだったりします★REVO氏の歌声も賛否両論かもしれませんが、魚月的には違和感ありませんでした。ああいう声は好きです。
じまんぐ氏の語りが独特で、SHが好きか嫌いかのキーポイントになってそうな気がするんですが・・・(もちろん、ナレーションや台詞が曲の邪魔をしてるという意見もありますが)魚月的には個性が強烈で、気に入ってます。
3曲の中でどれがいいかとあえて言うならば、2曲目の「石畳の緋い悪魔」が最高です。
このマキシシングルでもすっかりSHの魔力にかかってしまって、アルバムを注文してしまいました・・・。てへ。
2010年04月03日
Elysion 楽園幻想物語組曲
桜が綺麗に咲いてるというのに、今年もまたろくすっぽ花見にも行けない予感の魚月です。こんばんは。
さて、音楽話でも。
今回のお話はこちら。
これはですね。アルバム名は「Elysion 楽園幻想物語組曲」といいまして、巷では有名な SOUND HORIZON(サウンドホライズン)というグループのアルバムです。今からかな~り前に(笑)入っていたサークルさんで、メンバーのオススメの曲を紹介するというものがあり、メンバーの中の一人がこのアルバムの中の一曲を紹介してくれてまして。
それを、会長さんがわざわざCDにまとめて下さっていて、その曲を実際に聴くこともできたのです。
それがこのアルバムの中に収録されてる「エルの絵本 魔女とラフレンツェ」という曲。これがすごく良かったのです。もちろん、この曲だけを聴いてるのならば会長の用意してくれたCDで事足りてたのですが、その曲を紹介してくれてたメンバーが、他の曲の事もちらりと書いてて、この曲がこれだけ綺麗なんだし他の曲はどんなのだろうと興味を持ったのが購入のきっかけ。
初めて聴いた時には、とにかく新鮮で驚きました。だって、曲の始まりにはナレーションが入るし、間奏にはセリフも入る。平たく言えばミュージカルみたいな感じの音楽で、10曲からなる曲がすべて一つの大きな物語になっていくというもので、今回のこれは4作目のストーリーアルバムになるんだそうです。
最初はとまどいますが、聴いてる内に癖になるというか。曲の間にセリフやナレーションが入らなければ物足りなくなってくるというか。
SH(サウンドホライズン)は、元はコミックマーケットなどの同人イベントで「同人音楽グループ」で参加していたそうなのです。このアルバムの前にシングルを出していて、それがデビューらしいです。
REVOさん(さん付けというのが何だかおかしく思えるのですが・・・おかしくないですよね・・)が主となって、毎回作るアルバムのコンセプト・・・物語のコンセプトというのでしょうか、それに合うメンバーが入れ替わるような作りだそうです。もちろん、メインのメンバーはある程度決まってるようですが。
聴いていると、どの曲もダークな部分を含んでる歌が多いのですが(楽園幻想組曲という物語の性質上)そういう所も特に気に入った魚月です。一曲ずつに物語りがあり、それぞれの曲の中にいる主人公というものがあって、それらが病んでるというか、不幸にみまわれたりして、実に大変そうです。で、その一曲ずつがまとまって大きな「楽園幻想物語」を生んでるのです。だからどの曲も外せないというか。
もう一つ、楽園幻想 というと、何だかファンタジックな感じがしますが、このアルバムは「楽園」側と反対の「ABYSS」(アビス)という暗黒側の側面も持ったつくりになっていて(おかげで歌詞カードが上下逆さまなページと交互に入れ替わっていて見るのが大変)それもまあ、ブラックな要素たっぷりでいいんですけど・・・
ジャケットも、2種仕様でした。気分で好きなほうに向けられるようになってます。
ボーカルも一人ではなく・・・でも、美声な上に巧いです。
何度も聴いて、ハマってしまいました。ハマったついでに、シングルですが「聖戦のイベリア」も入手しちゃった♪
2010年04月02日
引きこもってました
お久しぶりです。
あまりにも間があいたんでちょっとご挨拶しておきます。
3月31日に、おかあちゃんの手術が無事に終わりました。6時間半くらいかかったようですが、術後はあまり痛がることもなく、まだ食べられてませんが比較的元気そうです。まだお見舞いに行けてなくて・・・家庭の事情というか・・・見舞いくらい行きたいのに行けないという この はがゆさ。
後は、
鬱っっってました・・・。何する気も起きず、誰とも話したくないという時間があって。抱えてるストレスは、誰にも解決できない、自分でなんとかするしかない問題なだけに、余計重圧がかかるというか。家族の問題で、どうやって解決するべきかも手探り状態。まだしばらくかかりそうです。
でも、今日から少しずつ、関係ない話から更新していきたいです。音楽の話とか。
Posted by 魚月なつき at
16:56
│Comments(0)