ｔｉｃｋ－ｔａｃｋ

　個人的に、手作りものであっても、文章であってもイラストであっても他人から褒められることは誰でも嬉しいものだと思います。魚月には、幸せなことに魚月の創作物に対して、良い意味での感想や駄目だしをしてくれる友人がいます。


　イラストを描くのも好き、言葉を作るのも好き。そのどちらもを選ぶことは難しくて、結果どちらも中途半端なままなのに、一歩前進するきっかけをくれる言葉もあります。


　時々、公募にもチャレンジしているのですが、５行歌にて入選、補聴器のエッセイで優秀賞を頂きました。それ意外はさっぱりですけど（笑）



　頭の中に、創作の元となる想像や空想（あるいは妄想）の世界が広がっていて、それが時には動画で、時には静止画で見えたり、一部しか見えなくても作り始めたり書き始めると形になっていく・・・ネタ帳というものを作る方も多いようですが、魚月の場合は用紙に書いてしまうと、「書いた部分だけ」にとらわれてしまうので、いつしか頭の中だけにとどめる事にしました。


　で、面白いことに、この頭の中の「想像の海」もしくは「空想の樹海」は、本人の意思に関係なく、突然のように物語りや構図が広がってくる事があります。「え、ちょっと待って！これはいきなりすぎるから、メモメモ！！」と焦ることもありますが、そういう風に降って湧いたものを大事にしたいと思います。



　物を作り出す人達は、きっと誰でも自分だけの想像の世界を持っていて、それを巧く表現するのがうまいんだろうと感じます。


　魚月も、友人の言葉に励まされながら、少しずつでも表現していければいいなと思います！頑張ります！！