2009年09月22日
おじいちゃん?
霊感話ついでに思い出したので。
うちのおじいちゃんが亡くなってからの事です。
おばあちゃんのところに用があって寄った時に、その当時寝泊まりしてた従姉妹とおばあちゃんがいて、仏壇に供えてる饅頭を子供が欲しがった時に「だめだめ、まだおじいちゃんが満足してないから」と言うのです。
「え、まだ駄目なん?」と聞くと「駄目みたいよ。おじいちゃん饅頭好きだし」とのこと。
「でも、実際に食べないんだし、おじいちゃんも亡くなってるから」と親戚の誰かが言うと・・・・
「まだ居るよ~、おじいちゃん。だって、夜中にトイレとか行ってるよね?」
ええ?!ほんまですか?????
実際に姿は見えずとも、気配がするらしい。それからも四十九日が過ぎるまで、ずっと気配はあったようです。
そうかあ。おじいちゃん、饅頭好きだったから、例え孫にでも自分より先に食べられたくなかったんだろうな。
Posted by 魚月なつき at 23:46│Comments(0)